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著作情報

Regno Clinic SBC
銀座院 院長

山口 憲昭 医師
Kazuaki Yamaguchi

経歴

2006 年 京都府立医科大学医学部卒業
2006 年 沖縄県立中部病院・初期研修
2008 年 神戸市立医療センター中央市民病院
2008 年 神戸市立医療センター中央市民病院
2009 年 岡山大学病院 形成再建外科 医員
2011 年 大阪市立総合医療センター 形成外科
2013 年 大阪市立総合医療センター 小児形成外科・形成外科兼務
2015 年 Chang Gung Memorial Hospital Craniofacial Center International Fellow
2016 年 湘南美容クリニック
2018 年 Regno Clinic SBC 銀座院 院長

国際美容外科学会会員(ISAPS)/ 日本形成外科学会 専門医/ 日本頭蓋顎顔面会会員/ 日本口蓋裂学会/日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会 エキスパンダー/ インプラント実施医師/ 日本乳癌学会/ 日本美容外科学会(JSAPS) 正会員

2016 年春、世界最大規模を誇る台湾のChang Gung Memorial Hospital から帰国しました。世界中の形成外科医が集まり凌ぎを削るこの地で、日本の形成外科専門医がどれくらい通用するかを、火花が散るディスカッション、手術、研究を通して挑戦してきました。山あり、谷ありのフェローシップの中で、日本の技術と知識を確認しながら、日本医療体系が本質的に抱えている問題に直面し、真剣に考えました。その答えが、私の美容業界への挑戦です。

海外では形成外科と美容外科の間に明確な線引きがなく、シームレスに治療と施術が行われています。純粋に、サービスを受ける側が選択し、そのサービスを提供することができる仕組みとなっているからです。
本来病気を治療する病院と、美しさを求める美容というものが、日本では保険制度の下で、明らかな線引きをされています。
一方で、病気や整容的なコンプレックスを抱えている方には、どこからが病気で、どこからが美容かといったことをバシッと線引きをすることはできません。例えば、唇裂の患者さんが鼻を高くして綺麗にしたい、乳癌の患者さんが健側の下垂した乳房も治療してバランスを整えたい、眼瞼下垂の患者さんが眉毛も下がっているから前額リフトをしたい、これらの希望に対して、医療界では明確な基準が存在せず混沌としているというのが実情です。というのも、その最終的な目的はいずれも、『自分に自信を持って、笑顔で社会生活を営む』というQOL(Quality ofLife) の追求に他ならないからです。

ではその狭間に落ちてしまう方々は、どうすればいいのか。その部分を充実させることが、私が人生を賭してもやるべき仕事なのだと思いました。

私個人のこれまでの経験から研究や論文の報告、学会での発表は積極的に行ってきました。これは、自分たちは正しいことをしているという自負があり、それを客観的な評価に晒すことで、それが思い込みではなく、確かのものであることを確認し、自分たちを高めることができると考えているからです。

それは、これからも変わりません。正しいことをキチンとした分析と明確な論理に基づいて行い、結果に結びつけてゆく。その結果を厳しく吟味して、サービスを受けてもらう方に笑顔になってもらう、それが私の信念です。

論文・研究・書籍(筆頭著者のみ)

2007 年 早期にデブリードマンを行った化学熱傷の一例( 沖縄医学会雑誌46-1:113 頁)
2007 年 難治性後部尿道狭窄に対する遊離橈骨動脈穿通枝皮弁を用いた尿道再建術の一例( 沖縄医学会雑誌46-3:30 頁)
2011 年 Quantitative analysis of free flap volume changes in head and neck reconstruction. (Head & Neck. Oct;34(10):1403-7.)
2011 年 ラットの静脈角生理学の解析および新たなリンパ管静脈吻合術の開発 ( 科学研究費 若手研究(B))
2011 年 膀胱全摘術,尿路変行 (” 外科ICU で困った時に開く本SICU pearls” 260-262)
2012 年 Peripheral venous angle plasty: a new lymphovenous anastomosis technique for lower extremity lymphedema.(Plastic and Reconstructive Surgery Jul;130(1))
2012 年 『末梢における静脈角形成術』- 弁構造を有したリンパ管静脈吻合術- 日本リンパ学会奨励賞(西賞)受賞論文、リンパ学
2014 年 Cranial distraction osteogenesis on syndromic craniosynostosis: long-term follow-up and effect on postoperative cranial growth (Journal of Plastic,Reconstructive & Aesthetic Surgery Feb;67(2):e35-41.)
2014 年 クローバー葉頭蓋症候群 神経症候群(第2 版)IV-その他の神経疾患を含めて- 日本臨牀社、202-205
2015 年 Cosmetic Comparison between modified-Uchida method and the Mustarde method for Blepharophimosis-Ptosis-Epicanthus inversus syndrome (Annals of Plastic Surgery Nov;75(5):518-21.)
2016 年 Complications following orthognathic surgery for patients with cleftlip/palate: A s ystematic r eview. ( Journal of the F ormosan Medical Association Apr;115(4):269-77.)
2016 年 Modified Furlow palatoplasty using small double-opposing Z-plasty: Surgical technique and outcome (Plastic and Reconstructive Surgery Jun;137(6):1825-31.)
2016 年 A treatment protocol for velopharyngeal insufficiency and the out come(Plastic and Reconstructive Surgery in press)
2016 年 “Correction of Facial Deformity in Sturge-Weber Syndrome: Liter ature Review, Case Reports, and Proposal of Treatment Algorithm” (P RS Global Open in press)

学会発表(筆頭演者のみ)

2008/6/7:RCC 研究会
RCC late recurrence to “THYROID”
2008/11/16:日本泌尿器科学会中部総会
腎外傷における外科的治療の意義
2009/1/10:RCC 研究会
多嚢胞を有する腎腫瘍の一例
2009/10/30:第59 回日本泌尿器科学会中部総会
脂肪肉腫22 例の検討
2008/2/17:第59 回日本形成外科学会、中国、四国支部学術集会
OCFC(OKAYAMA CRANIOFACIAL CENTER) の現状について
2010/7/16:第3 回岡山再建医学研究会
緩和再建の一例
2011/4/14:第54 回日本形成外科総会
遊離皮弁の運命
2011/8/25:14th International congress, International Society of Craniofacial Surgery Pre- and Postoperative Orbital Volume for Crouzon and Apert Syndrome
2011/11/24:第29 回日本頭蓋顎顔面学会
短頭症に対する骨延長の頭蓋体積、骨成長に及ぼす影響について
2012/3/26:第100 回関西地方会
手術細考- 顔面の再建について
2012/6/13:第36 回日本リンパ学会総会
末梢静脈角形成術
2012/12/1:第102 回関西地方会
瞼裂狭小症候群20 例の解析
2012/12/1:第102 回関西地方会
従来法と骨延長法の術後の頭蓋容積の長期経過観察
2013/5/2:58th Annual Meeting of the Plastic Surgery Research Council
CRANIAL DISTRACTION OSTEOGENESIS ON SYNDROMIC CRANIOSYNOSTOSIS:LONG-TERM FOLLOW-UP AND EFFECT ON POSTOPERATIVE CRANIAL GROWTH
2014/4/10:第57 回日本形成外科総会
口唇形成術と術後成長に伴う、口唇長の経時的な変化について
2014/4/11:第57 回日本形成外科総会
頭蓋縫合早期癒合症56 例における術後眼窩上縁の異常石灰化と長期的な形態について■一期法と骨延長法の比較■
2016/9/24:ASPS annual meeting 2016.
Modified Furlow Palatoplasty Using Small Double-Opposing Z-Plasty for Patients with Cleft Lip and/or Palate.
2018/4 月: 日本形成外科学会総会
3 次元シミュレーションを駆使したサージェリーファースによる美容上下顎骨切 立ち上げ31 例の検討
2018/6 月:The14th Korea-Japan Congress of Plastic and Reconstructive Surgery
Japanese preference for aesthetic rhinoplasty( 日本人の美容鼻形成に対する検討)パネル討論